MS&ADインシュアランス グループのMS&ADインターリスク総研株式会社(社長:宮岡 拓洋)は、2026年5月に、SNS、サブスクリプション、金融のオンラインアカウントを保有するデジタルサービス利用者500人を対象に、デジタル遺品※に関する意識と対策の実態についてアンケート調査を実施しました。
※デジタル遺品とは持ち主が亡くなった後に残されたデジタルデータやデジタル機器のことです。

1.調査の概要
(1)調査実施期間
2026年5月22日~27日の間

(2)調査方法
インターネットでの回答

(3)回答者数
500人
性別内訳 :男性253人、女性247人
年齢別内訳:30~39歳、40~49歳、50~59歳、60~69歳、70~79歳の年齢5区分で各100人

(4)回答者属性
以下の(1)~(4)すべてに当てはまる方を対象としました。
(1)スマートフォンを所有し、日常的に利用している
(2)過去3か月以内にSNSで投稿・メッセージ送信をした
(3)現在動画、音楽配信等の有料サブスクリプションサービスを本人負担で利用している
(4)電子マネー、ネット銀行口座、ネット証券・FX口座、仮想通貨のいずれかを保有する

2.デジタル遺品に関する対策と意識の実態調査のポイント
(1)「デジタル遺品」という言葉の認知度は一定程度あるものの、約3割が「全く知らない」と回答し、用語自体の浸透にはなお課題があることが示された。(図表1)
(2)デジタル遺品の整理経験がある人は15.4%(77人)であり、実際に故人のデジタル遺品を整理した経験がある人は少数であった。(図表2)
(3)故人のメールやSNS、サブスクリプション、ネット証券・FX口座の放置によるリスクについては、いずれも多くの回答者が問題として認識していた。
(4)デジタル終活の必要性を感じている人は86.0%に上り、意識面では高い関心が確認された。しかし、デジタル終活を「完了している」人は3.0%にすぎず、必要性の認識と実践との間に大きな差がみられた。(図表3、4)
(5)デジタル終活を「行う予定なし」と回答した130人に理由を尋ねると、「まだ自分には関係ないと思っている」が最も多かった。デジタル遺品の問題が理解されていても、「自分ごと」として捉えられていない実態がうかがえた。(図表5)

※詳細な報告書は当社ホームページ( https://rm-navi.com/search/item/2563?utm_source=press&utm_medium=referral&utm_campaign=20260713_1 )で公開します。

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【図表1】あなたは、「デジタル遺品」という言葉をご存じですか

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【図表2】あなたは、過去にご家族が残したデジタル遺品の整理を行ったことがありますか

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【図表3】あなたは万が一の時に、遺族がデジタル遺品の整理に困らないように準備しておく必要性を感じますか

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【図表4】現在、あなたが亡くなった後のデジタル遺品の整理の準備をしていますか

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【図表5】準備を行う予定がない理由として、当てはまるものは何ですか(複数回答、n=130)

■お問い合わせについて
MS&ADインターリスク総研株式会社
基礎研究部 基礎研究グループ
MAIL: kosuke.niiro@ms-ad-hd.com

【MS&ADインターリスク総研株式会社について】
本社 : 〒101-0063
東京都千代田区神田淡路町2-105 ワテラスアネックス(10~11階)
代表者 : 代表取締役社長 宮岡 拓洋
設立 : 1993(平成5)年1月4日
資本金 : 3億3,000万円
URL : https://www.irric.co.jp/
事業概要: コンサルティング、受託調査研究、セミナーの開催/講師派遣、出版

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