
オペラシアターこんにゃく座が、1986年以来となるオペラ『べっかんこ鬼』の再演を決定しました。大石哲史の演出により、現代に響く新たな舞台として蘇ります。
オペラシアターこんにゃく座の原点に挑む新演出
1979年に初演された『べっかんこ鬼』は、こんにゃく座が民話を題材に、愛と差別というテーマを問い直した初期の象徴的な作品です。作曲家・林光がピアノ1台での上演を想定して書き下ろした本作は、創立55周年を迎えるこんにゃく座にとって原点ともいえる存在です。今回の再演では、数々のオペラ演出を手掛けてきた大石哲史が演出を担当し、ダブルキャストで新しい魅力を引き出します。
現代社会に問いかける人間の本質
本作は、他者への不寛容や孤独など、人間の心の奥底にある感情を描き出します。理解できない相手への攻撃が加速する現代において、他者との共生を考えるきっかけとなる物語です。公演は2026年9月17日から20日まで、新国立劇場 小劇場にて行われます。
公演概要
公演タイトル:オペラ『べっかんこ鬼』新演出
公演期間:2026年9月17日 (木) 〜 2026年9月20日 (日)
会場:新国立劇場 小劇場(東京都 渋谷区 本町 1丁目1番1号)
チケット発売日:2026年7月18日 (土) 10:00〜
チケット料金:一般 7,000円(全席指定・税込)
※開場は開演の30分前
※上演時間は約2時間15分(休憩含む)を予定
※出演者はダブルキャスト(「お組」「に組」)となり、ピアノ奏者もそれぞれ異なります
まとめ
創立55周年を迎えるオペラシアターこんにゃく座が、40年ぶりに『べっかんこ鬼』を新演出で上演します。ピアノ1台で人間の心の機微を表現する、こんにゃく座の真骨頂といえる舞台です。
