医療法人医誠会(本社:大阪府大阪市、代表者:谷 幸治)は、2026年6月22日(月)、大阪市北区南扇町の医療複合施設「i-Mall」において、医誠会国際総合病院を含む施設合同の消防訓練を実施します。訓練では地震発生後に病棟で火災が発生した状況を想定し、避難訓練、通報訓練、初期消火訓練を行います。施設内の医療従事者や保育園関係者など100名以上が参加し、危機管理上の課題抽出と改善を図ることで、安全で安心な施設運営を行ってまいります。

2026年2月24日に実施した消防訓練の様子

2026年2月24日に実施した消防訓練の様子

2026年2月24日に実施した消防訓練の様子

医療施設に求められる防災対応力の向上

近年、医療機関や商業施設、公共施設において、防災・減災への取り組みの重要性が高まっています。特に病院では、入院患者さんや外来患者さんなど、自力での避難が難しい方も多く利用しているため、平時からの訓練による対応力向上が欠かせません。
医誠会国際総合病院を中心とする医療複合施設「i-Mall」には、病院、クリニック、フィットネス施設、保育施設、文化施設など多様な機能が集積しています。そのため、火災や災害発生時には施設間の連携や情報共有が重要となります。
今回の消防訓練では、i-Mall内の複数施設が合同で参加し、実際の災害発生を想定した訓練を行います。訓練を通じて課題を確認し、改善につなげることで、より安全な施設運営と防災体制の強化を目指します。

地震発生後の病棟火災を想定した合同訓練

今回の訓練では、地震発生後に医誠会国際総合病院南棟9A病棟の病室で火災が発生した状況を想定します。
訓練では、館内放送による情報共有から始まり、火災発見者による初期対応、防災センターへの通報、初期消火活動、避難誘導、消防機関への模擬通報まで、一連の対応手順を確認します。
また、初期消火が失敗し火災が延焼したという想定のもと、施設利用者や職員の全館避難を実施します。医誠会国際総合病院だけでなく、MEDICAL FITNESS 24、扇町医誠会クリニック、さくら保育園、キンダーキッズ、扇町ミュージアムキューブなど、i-Mall内の各施設が連携して避難訓練を行います。
訓練参加者は100名以上を予定しており、実践的な訓練を通じて災害対応能力の向上を図ります。

医療法人医誠会では、定期的な防災訓練を通じて施設全体の安全性向上に取り組んでいます。今回の合同訓練により、各施設の連携体制を再確認するとともに、発見された課題を今後の防災対策へ反映し、安心して利用できる医療複合施設づくりを進めてまいります。

医療法人医誠会

医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立し、ホロニクスグループとして全国で医療・介護事業を展開しています。医誠会国際総合病院は46診療科、総職員数2,144名(2026年4月現在)を有する基幹病院で、2026年4月に大阪府がん診療拠点病院に指定されました。
また救急搬送件数は日本一※であり、「断らない救急」を掲げ地域の高度急性期医療を担っています。

※ 厚生労働省資料:令和6年度DPCの評価・検証等に係る調査「退院患者調査」の結果報告について 参考資料1 (4)救急車による搬送の有無(https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001682674.xlsx) による

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