シングルサインオン導入、約4割が未導入も「ID・パスワード管理の負担」が課題に

提供:ぷれにゅー

シングルサインオン(SSO)の導入状況と課題に関するアンケート調査の結果、シングルサインオン未導入企業が約4割を占める一方で、ログイン管理の負担が課題となっていることが明らかになりました。導入企業では「ログインの手間削減」を実感する声が多く、効果の高さも示されました。

概要

株式会社デージーネットは、2026年2月に実施した展示会来場者へのアンケート調査により、シングルサインオン(SSO)の導入状況と課題、導入効果の実態を明らかにしました。調査の結果、SSO未導入企業が約4割を占める一方で、ログイン管理の負担が多くの企業で課題となっていることが判明しました。

シングルサインオン導入状況:未導入 39.8%、導入済み(全社+一部) 38.2%
ログインの困りごと1位:ID・パスワード管理の煩雑さ (42.9%)
シングルサインオン導入企業の70.2%が「ログインの手間・時間が減った」と実感
未導入企業の導入障壁1位:費用対効果が見えにくい (29.2%)
今後の導入方針:「分からない」が50.8%
アンケート調査概要:調査期間 2026年2月25日~2月27日、調査方法 Japan IT Week【名古屋】での会場調査、調査対象 当社ブース来訪者(企業担当者)、実施数 127名、有効回答率 96.9%、有効回答数 123名

シングルサインオン導入は過渡期、ログイン管理の負担が顕在化

シングルサインオンの導入状況に関する質問では、「導入していない」が39.8%と最も多く、次いで「全社導入」が27.6%、「一部導入」が10.6%でした。導入済み企業と未導入企業がほぼ拮抗しており、シングルサインオンの普及は過渡期にあると言えます。また、ログインに関する困りごととして最も多く挙げられたのは「ID・パスワードが多くて管理が大変」で42.9%にのぼり、業務システムやクラウドサービスの増加に伴うログイン管理の負担が、多くの企業で共通の課題となっていることが示されました。

導入効果の実感と導入障壁、今後の導入方針

シングルサインオンを導入済みの企業を対象とした調査では、「ログインの手間・時間が減った」と回答した人が70.2%と大多数を占め、導入による業務効率化の効果を実感していることが分かりました。一方で、シングルサインオン導入のハードルについては、「費用対効果が見えにくい」が29.2%と最も多く、導入判断に必要な効果の可視化が課題となっています。また、今後の導入方針については、「分からない」が50.8%と半数以上を占めており、多くの企業が導入判断を保留している状況がうかがえます。

まとめ

本調査により、シングルサインオンは一定の導入が進んでいるものの、未導入企業も多く、ログイン管理の負担が顕在化していることが明らかになりました。導入済みの企業では効果を実感している一方で、費用対効果の不明瞭さや判断保留といった課題も存在します。シングルサインオンのさらなる普及には、導入効果の可視化や段階的な導入アプローチが重要となるでしょう。

関連リンク

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