Huelcoグループ、IoTセンサー「LOBX」の商業化加速のため250万ユーロの資金調達を実施

提供:ぷれにゅー

Huelcoグループの会社Oriomaが開発するスマートビル向けIoTセンサー「LOBX」が、250万ユーロの資金調達を実施し、商業化と量産展開を加速します。

概要

Huelcoグループは、グループ会社Oriomaが開発するスマートビル向けIoTセンサー「LOBX」の商用化および量産展開を加速するため、250万ユーロの資金調達を実施しました。LOBXは電池や配線を不要とする超低消費電力・低炭素型ソリューションで、建物のエネルギー消費削減とセキュリティ強化に貢献します。今回の資金調達により、グループ創設以来の累計調達額は710万ユーロ超となりました。

調達額:250万ユーロ
累計調達額:710万ユーロ超
資金調達ラウンド参加企業:Financiere de Sorlin、LVMA、GTI(Gestion Tourisme et Immobilier)、Gacherey Holdingおよび複数のプライベート投資家
協力金融機関:Bpifrance(フランス公的投資銀行)、Societe Generale、BNP Paribas、Credit Cooperatif

技術革新を実装へつなぐ統合型ディープテックモデル

Huelcoは、Orioma、Xdigit、Steepulseの3社を擁し、バリューチェーン全体を一気通貫で掌握する独自の統合型アプローチを展開しています。Oriomaはスマートビル向けのエネルギー自立型IoTソリューション設計、Xdigitは低消費電力の半導体開発、Steepulseはソフトウェアアーキテクチャと導入・展開におけるセキュリティ確保を担っています。この「シリコンから現場まで」のサプライチェーン全体をコントロールする体制が、実行スピード、独立性、品質の管理を可能にし、市場での差別化につながっています。

スマートビルの中核を担う、エネルギー自立型IoTセンサー「LOBX」

Oriomaが提供するIoTセンサー「LOBX」は、周囲光で動作し、最大15年間メンテナンス不要で稼働します。電池や配線の制約がなく、設置も容易で、在室(人の有無)、温度、照度、熱異常を継続的に解析します。初期導入の結果では最大30%の省エネ効果が報告されており、インフラの安全性向上にも寄与しています。このセンサーは、2022年のCESにおいて「最も注目すべき20のイノベーション」の一つとして評価されました。欧州では、EUの気候・エネルギー政策『Green Deal』や建物の自動制御(BACS)導入を義務付ける規制など、省エネ要件が年々厳格化しており、Oriomaのソリューションはこうした要請に応えるものです。

国際展開を本格化

Huelcoグループは、今回の資金調達を通じて、OriomaのLOBXセンサーの量産体制を強化するとともに、国際展開を加速します。フランス国内での導入を起点に、コートジボワールでの倉庫セキュリティ強化、アジアでは日本・韓国を含むパイロットプロジェクト、さらに欧州域内での展開準備へと拡大させていきます。2027年第1四半期には、国際成長を支える次回資金調達も予定されています。

まとめ

Huelcoグループは、IoTセンサー「LOBX」の商業化と国際展開を加速するため、250万ユーロの資金調達を実施しました。この資金は、LOBXの量産化、国際市場への展開、および日本・韓国におけるパートナー開拓に活用されます。

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